もはやホラー映画
前2作と比べるとアクションシーンはかなり少なくなってしまったが、年齢指定受けただけあって人体破損描写はシリーズでは一番ヤバイ。
舞台もイタリアの港町という結構こぢんまりしてて、敵も今までの奴に比べて小者でスケールはかなり小さくなってしまっている。
その分、今回のマッコールさんのヒトコロスイッチが入るシーンは異常に怖い。ホームセンターでネイルガンをパスパス撃ってた頃とは別人で完全にホラー映画。
完結作としては尻すぼみな作品ですが、他の2作とは違うテイストを味わいたい人やアルタモンテの景色や雰囲気を味わいたい人にはオススメ。
ダコタ・ファニングは思ったよりチョイ役だったのも残念