秋の殺し屋大運動会④🎃
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シチリアで思わぬ滞在を余儀なくされるマッコールさん
心地よい街の人々の営み温かさに触れるマッコールさん
そんな人々を脅かし、街を牛耳る５大ファミリーの一角
善行も悪行も報われるか裁かれるか全てはタイミングだ
そこにマッコールさんがいるか、いないか。それだけだ
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善き者は生き悪しき者は万死、阿鼻叫喚の惨死に値する
超勧善懲悪の聖典、第３作目にして一応、最終作
小さな子どもを連れた知らないおじさんの視点からはじまる今作
おじさんは緊張感に包まれた屋敷へ入り、その惨状に静かに焦る。
開幕早々、見るも無惨な死体があちこちに転がるコープスツアー。
まるで厄災の通過点、生死の境を跨ぎ踏み込む魔界には蛇か鬼か、
連なる死の先に待ち受けていた者それは、なんとマッコールさん！
いやこれどっちかというと悪者の登場の仕方ですマッコールさん。
宣伝に９秒云々とあるが完了済み０秒案件もあるマッコールさん。
マッコールさん、英語表記はMcCalL ”2C2L”のマッコールさん。
ダコタちゃんとのツーショットだけでグッとくるぐりんでルさん。
美貌,色気,知性,行動力,チャート値MAX ダコタファニングちゃん。
いい人が出れば出るほど、一抹の不安に包まれるぐりんでルさん。
そんな不安も一瞥で吹き飛ぶ眼光 like a Hawk マッコールさん。
チンピラが調子こけばこくほど終わったな感満載でワクワクさん。
ちょっとカッコ良すぎるレストランでじっと睨むマッコールさん。
まじでカッコ良すぎて、前のめりで拍手しかけたぐりんでルさん。
どうする？これ以上はお前うんこ漏らすよと脅すマッコールさん。
ボスには類を見ない恐怖と暴力で尊厳破壊を行うマッコールさん。
別にいつでも一捻りだが、即席お化け屋敷を催すマッコールさん。
数分後に絶命する命その限りまで苦しみを与えるマッコールさん。
いやぁ、ほんと溜飲下がりに下がりまくりですよマッコールさん！
欲を言うとマッコールさんシリーズの中で好きだった要素の一つ
若者を導く姿が欲しかったな。ダコタちゃんは少し当てはまるが、
自分の力でキャリア切り開いてるし、継承感が強いのでまた違う。
でも、実は今回導かれたのはマッコールさんなんじゃ？とも思う。
お前はいい人間か悪い人間か？と問いかけられたマッコールさん。
その回答からは、自身のある種の葛藤、贖罪の精神が垣間見えた。
医者はそれに一つ答えを諭してみせた。温かい人達ともふれあい、
最後にはある強いこだわりが融解されたかのような姿が描かれた。
あれは完全に心許したからこその忘れ物だよね。マッコールさん。
初の劇場でのマッコールさん最高だった。本当にかっこ良すぎる！
最後まで重厚感たっぷりで奮い立つような一貫したメッセージ性、
心温まる人間関係を見せてくれて、素晴らしいいい締め方だった。
ちなみに地味に面白かったのは最後の晩餐の立ち食いスパゲティ。
マッコールさんの話はこれで聞き納めか
マッコールさん「自分で紡げる」
「 完璧さよりも進歩」
「体と知力と心」
マッコールさん！たくさんの教えをありがとうございました！！
この秋一番の人マッコールさん。
My callsign はマッコールさん。
いつでも心に、マッコールさん。
