このレビューはネタバレを含みます
★3.7 マッコールさん、また見ず知らずの人のために正義を尽くす、心優しき殺し屋。
冒頭マッコールがまさかの銃撃をうけてものすごく切ない気持ちになる。そう、彼ももう若くはないのだなと。
無駄のない物語の構成でだれることもなくてよかった。ダコタ・ファニングとの絡みもうちょっとあってもよかった。
ずっとこのシリーズを見続けてる人には彼女がスーザンの娘だったこと、胸熱だったろうな。
マッコールは終の棲家としてアマルフィの地を選ぶ。最後の彼のチャオというあいさつで彼はまたどこかに行ってしまうのではないかと切なくなった。
これが本当にファイナルなのであれば彼にはこの地で幸せに暮らして欲しい。