スキンヘッドになって、若干身体も小さくなったような気がしたけど、それ以外何も変わらないデンゼル・ワシントンにニヤけた。
オーラがすごい。
ちょっと睨むだけで、すくみ上がってしまいそうなくらいの威圧感。
冒頭のシチリアのシーンで子供に油断して撃たれたマッコールはイタリアの医者によって治療され、傷が治るまでしばらく家に居させてもらうことになる。
今作はイタリアの美しい街並、人々の温かさなど、アクションシーン以外にもかなり時間を割いており、マッコールも心からリラックスしている様子が感じられる。
そんな中、安寧を脅かす存在が現れ、後はいつも通りのイコライザー。
エマ・コリンズの伏線はなんとなく想像できたが、グッとくるものがあるね。
ラスト、ダンスするマッコールを見て、もうマッコールを演じるデンゼル・ワシントンを見られないのだと思うと無性に悲しくなった。