丹下左膳餘話 百萬兩の壺の作品情報・感想・評価・動画配信

『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』に投稿された感想・評価

うわ、これ撮った時私とほぼ同い年なのか………えげち〜〜〜
ほんとになんで早くに死んでしまったん🥺🥺🥺戦争はクソ🥺

丹下左膳が居候、子育てするドタバタほんわかコメディだけど殺陣シーンもある

後半に…

>>続きを読む
言ってることと思ってることや、見せたいものと見てるものの差があるだけでこんな面白い。
patty7610

patty7610の感想・評価

4.2

戦前の映画ながらいろんなところで熱狂的に支持されているこの作品。これだけハードルが上がってるにもかかわらず、ちゃんと名作はそれを超えてくる。テンポを重視した編集でちゃんと今でも笑えるユーモアをかもし…

>>続きを読む

天分の才を惜しまれて28歳で戦死した、黒澤明と一つしか違わない山中貞雄監督の、残存する3本の作品中唯一の小津風時代劇。大河内傳次郎の当たり役ニヒルなアウトローヒーロー丹下左膳を、射手場の女将喜代三の…

>>続きを読む

昔、レンタルビデオで借りて、小さなテレビで観た。画質悪く、訳が分からなかった覚えがある。今回、Amazonプライムビデオで4Kデジタル復元版を見た。面白かった。笑った。時間飛ばしが随所にあり、洒落て…

>>続きを読む

人情紙風船に続き、山中作品2作目
わざわざ日活のサブスクに登録し視聴
いやはやそれだけの価値はありました。
百万両の価値があると謳われた苔猿の壺を
巡って繰り広げられるドタバタ劇

とても90年前と…

>>続きを読む
東京から関東震災後全避難してきただけにこの時期の日活京都は大作家から職業監督、おそろしいほど人材だらけ。なんだかんだ謡っておきながら壷は結局うっちゃっておくようなアナーキーさがステキ。
ss

ssの感想・評価

4.5

こんな昔の映画のジャンプカットが観れるとは。
美しい省略となんでもない所作の描写。
必要のないシーンとこの映画を成立させるためにあえて描くべき描写の取捨選択がこの映画のテンポと味を作っているのがよく…

>>続きを読む
unbepissed

unbepissedの感想・評価

4.5

黒沢清監督の本で紹介されてて初めてちゃんと見た時代劇。あれ、百年前の映画の方が、話面白いし演技良いしカメラワーク良いしコメディ笑えるではないか(笑)特にカメラワークは構図や動きが程よく豊富で飽きさせ…

>>続きを読む
久々に見たがやっぱオモロイ。
大河内傳次郎の道場破りシーンは、本当に隻腕の無頼殺陣に見える。
イジワル女帝のように見せて実は情の深い喜代三の造形も未だ現役。
>|

あなたにおすすめの記事