針鼠

丹下左膳餘話 百萬兩の壺の針鼠のネタバレレビュー・内容・結末

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2021/04/10 amazon prime ★★★★★。1935年(昭和10年)の映画。山中貞雄監督作品はこれで3作全部見た。『人情紙風船』と『河内山相俊』とこの『丹下左膳余話 百万両の壺』の中では、この『百万両の壺』が一番好き。というか今までマイ・フェイバリット邦画NO1は川島雄三監督の『幕末太陽伝』だったんだけど、今後は『丹下左膳余話 百万両の壺』に更新するぞ。原作未読の状態でこの映画見て、丹下左膳のイメージしっかり定まってしまったので、今後ニヒルな丹下左膳を見ても受け入れられないかも? あと役者の発音がくぐもっていなくて台詞が聞き取りやすいのも嬉しい。今年見た映画53本目。
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