レュー

丹下左膳餘話 百萬兩の壺のレューのレビュー・感想・評価

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)
4.1
百萬兩の壺をめぐるドタバタ時代劇コメディ。
従来の丹下左膳のイメージと違うから原作者は激おこしたらしいですが、1935年の戦前の映画とは思えないほど今に通じる喜劇になっていて、三谷映画をみてるかのような面白さ。

口は悪いけど人は良い丹下左膳と女将さんのコンビは抜群だし、奥さんに頭が上がらない柳生の次男坊も笑えます。
笑ってほっこりできる時代劇ホームドラマ。
面白かったです。
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