ウォダベ 太陽の牧夫たちの作品情報・感想・評価

ウォダベ 太陽の牧夫たち1989年製作の映画)

Die Hirten der Sonne. Nomaden am Südrand der Sahara/Herdsmen of the Sun

製作国:

上映時間:52分

3.8

『ウォダベ 太陽の牧夫たち』に投稿された感想・評価

ヨーク

ヨークの感想・評価

3.7

ヴェルナー・ヘルツォーク・レトロスペクティブ極地への旅という特集上映で先日感想文を書いた『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』と同日に観ました。ランタイム52分の中編くらいのドキュメンタリ…

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百万両

百万両の感想・評価

3.5
「人類」の生活、文化の大きな振れ幅と、逆に人間誰しも変わらないな、という部分の対比が面白かった。
最後、街の橋を渡っていくラクダのシーン哀愁…
para

paraの感想・評価

3.8

ヴェルナー・ヘルツォーク 監督の上映作品(ブルース・チャトウィンの足跡)に関連して監督レトロスペクティヴ。

特に劇中印象的で観たいと思っていた短編二本立て、フィルム上映。
アフタートーク付き。(…

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ウォダベ族の結婚や生活など、文明批評を交えて描いたヘルツォークのドキュメンタリー。見せ場は男たちのメイクアップでこれは本当に美しい。(オペラっぽい曲がつく)時に電池の中身を使うのはどうかと思うし、人…

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Okanori

Okanoriの感想・評価

-

フライヤーのビジュアルにも使われている、目を見開き歯を見せて笑う人たちを写真集などで何度か見たことがあり、動いている所が見てみたい…という好奇心から観た。




(下記ネタバレ含む)

その仕草は…

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ウォダベ族の男性のひとりは、自分がこの地に留まることしかできない不幸をカメラの前で語っている。彼はひとり、夜の砂漠で仰向けに寝て星を眺めるときが幸福なのだと言う。しかし、それは悲壮ともいえる孤独な体…

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アフリカの遊牧民ウォダベ族のドキュメント。
「フィッツカラルド」同様、針音のする蓄音器によるクラシック音楽が似合う。
歯をむき出しにして、目を剥くのが魅力的な表情なんだと。

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