〈2023/12/20加筆修正〉
国籍、環境、名前、そのどれよりも大切な人間の本質。
初めに申し上げておきますが、本作は一本の映画としてよくできた作品だったと思います。
まず、原作とは異なる始まり方…
平成中期映画みがたまらん
面白い!
社会派スポ根親子青春ラブストーリー
桜井都合良すぎんか?打ち明けたところから無理になっちゃった あなた規格外の女だったじゃん、、何何人とかそんなになの?私が無知…
・ヒロインの柴崎コウが感じた、他民族と距離が近まりすぎる事への漠然とした不安にすごく共感してしまって、そんな自分が少し恥ずかしくなった。
・主人公の杉原の破天荒さや型崩れな魅力が、「同じ日本人である…
【 ボーダーレス万歳 】
窪塚洋介さんのカリスマ性は天性のものだと思う。オーラ・雰囲気が際立っている。本作においてはその思想や発言の切れ味が凄まじい。時には冷静に淡々と語りかけ、時には情熱的に熱…
見た目とか生まれとかの差別って今も昔もなん変わってないなーと思ったのと、完成試写会の窪塚くんのメッセージがとんでもなく本気で最高。みんながみんな世の中とか周りのこととかを想って生きてたらもっと良くな…
>>続きを読む事前情報ゼロでみたので、意外と重たいテーマに少し驚いた。
「名前ってなに? バラと呼んでいる花を別の名前にしてみても、美しい香りはそのまま。」の引用が素晴らしい。これこそがまさにこの映画の大きな軸…
自分用記録
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名前って何?
バラと呼んでいる花を
別の名前にしてみても美しい香りはそのまま
―「ロミトとジュリエット」シェイクスピア
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ファーストカットにもなっているこの詞が出てくるシーンが一…