江戸川のくわまん

怪談生娘吸血魔の江戸川のくわまんのレビュー・感想・評価

怪談生娘吸血魔(1960年製作の映画)
2.8
「怪奇大作戦」を思い出す…

人物描写をきっちり描くには30分は短い…
物語的には120分は長い…
ストーリーテラがいい本作は100分、ちょうどいい尺です♪
ただ脚本(人物描写)、演出(サスペンス)が甘く
非常に惜しい!と思う作品。
決して古い映画だからということではなく純粋に思うわけで、
逆に古い映画だからを前提にすると
(イタリアのこの手のジャンルはグダグダ作品が多いので)
よくできてる部類に入ると思います。