夜、鳥たちが啼くのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『夜、鳥たちが啼く』に投稿されたネタバレ・内容・結末

暖かい演出が続く書くことを諦めない小説家と素直なこどものお話

過度な切実さを抑えリアリティを出す緩み加減が原作者の空気に面白い効果が
城定監督の描く男女の駆け引きが良かった。
くっつきそうでくっつかない2人。
傷を舐め合う展開が驚きだった。
ラストに前に進む主人公の表情が良かった。
演技がとても自然だった。山田裕貴の役作りが上手かった。リアルな感じがした。
前半、すごく嫌な男って感じの主人公が、関わりを通してちょっとずつ成長していっているような感じもよかった。

痛々しい。淡々と重苦しい。
まさに家庭内別居、でも後ろ向きで少し前向きなのかもしれない。
人生迷走中だと前半は精神的にくるものがあるかもしれない。
ラストはこのままこの日々が惰性的にずっと進んでくか…

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松本まりか持ち合わせた色気とあざとさと、無精髭の山田裕貴の珍しく陰鬱な役回り。

異常なまでの嫉妬と束縛から同棲中の彼女に逃げられ、職場の先輩にその彼女を奪われる始末の慎一。その先輩の元嫁で息子のア…

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結局、ゆるーい感じでおさまっていくの、好きだな。
なんか、絶対別れそうなふたりでしんどかった、男のほうの嫉妬束縛が目に見えてるしそういうの直らないと思う。

全体的に重い。
山田裕貴演じる慎一が嫉妬深く衝動的でどうしようもない男だった。
どうしようもないはずなんだけど、子どもが2人の番のようになったので、ラストは希望が見えたかな。
今は6歳ほどの子どもが…

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2人が同じ画面に収まっている間はずっと、いつSEXするんだという緊張感が流れていた。1:16:00あたりからガッツリ濡れ場になります。お楽しみに。

こういう距離感の関係にもしもなったら、はたから見たら先がないように見えそうだけど当事者だったらそうなってしまうやろうなぁ、、と見てて、あんまいい結末は待ってなさそうやけどどうなるんかな?と思ってたら…

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