このレビューはネタバレを含みます
通勤鑑賞484作目。
何故か観てみようという気になって観た。
甘酸っぱい恋愛映画かと思いきや、不穏な空気が全編に漂う。死を予感させる作品。
14歳と17歳の恋。とりあえず、恋愛映画ではある。それは間違いない。
クロエ役のサラ・モンプチの何とも言えないエロさ。この役にピッタリだった。若さゆえの危なかっしい感じが良かった。
ただ、終始漂う死の予感、不穏な感じはラストまで続き、ラストのカット。
あれは、2人とも死んだのか、バスティアンだけが死んだのか。
私の解釈としては、2人ともが死んでお互いが永遠の存在となったと思う。
星は3つ。3.6とか。印象的な作品ではあった。
あと、オ○ニーしながら、親を呼ぶな。