過去の痛みと、老いから来る恐怖が絡まった夢に、追い立てられる老紳士。「ここに残ればよかった」とこぼれ出る本音。後悔だらけ、不安だらけの人生だが、少年の頃の思い出によって、日々を乗り切っていく。
多…
野いちご
敬愛する庵野秀明監督の好きな映画の1つ
やはり原体験なのかなぁ。
老いた人間は孤独という罪を犯すと。
物忘れも激しくなっていく。
孤独や寂しさを消し去るには人との触れ合いが大切だな。
…
正直よくわからなかったけど、
途中に出てきたあなたにあるのは知識の山だけみたいな台詞があのおじいさんにとってのカウンターパンチすぎ
輝かしい授賞式に出てる人でも、ものすごい後悔と苦悩に苛まれてるみ…
モノクロの美しいこと!
夢シーンの光彩の変化、その輝きは目に焼き付く。その夢の棺桶と時計がこれからのストーリーを暗示するうまさ。
老年の男は仕事を讃えられた授賞式参加の旅にでる。それは計らずも人生…
本当に好きだ…
特に何か特別なことが起きたわけではない、むしろ主人公の老医師にとっては空虚さのようなものが押しつけられているのにこの暖かさはなんなんだ…
老医師の自身の空虚さや後悔・死への不安とい…
ベルイマンはじめて観るならこれだろうなあ、って感じの1本
白い光とか見た後だから面食らった
イサクの息子がああ言ってくれてうれしかったなー
それと、出会った老人を尊敬して花を摘むような若者に、あた…
・とにかく文学的。「硝子戸の中」を観ているようだった。
・最初の夢はとにかくシュールだったので興味深く感じたが、後におとずれる回想シーン的な夢は非常にシンプルだった。
・車の中などはユーモアも感じら…