このレビューはネタバレを含みます
昔、美内すずえさんが描いた信長と濃姫の漫画が好きだったので、この映画気になってました。世界感が似ていたと思う。
評判はあんまり良くない風ですが私は好きでした。なんと言っても綾瀬はるかが可愛くて
強くて、最高でした！！中谷美紀もしっとり、しっかりしたお付きの人を演じていて
美しくて愛に溢れている姿がさすが！でした。あ。この２人私の大好きなドラマ「仁」でも共演してましたねー。余談でした。
この映画は夫婦の愛の物語。歴史や戦いもの織田信長の話と思って見に行ってはダメです。人の生き方と夫婦の在り方の映画でした。
細かく突っ込もうと思えばいろいろあるんだけどw
私は、キムタク史上、ハウルの次にこの作品が好きかもです。苦悩する様子、妻への愛を実感してからの妻への態度、どれも「何やってもキムタク」って言われる演技ではなかったです。とても自然で力強かった。
こういう男性が好きかは別にして。
信長さん、とても人間らしく可愛らしく見えました。
全体としてはよかったのですが
とても嫌だった場面があってそこは気になりました。農民の部落で２人が人を斬りまくる場面。あれは一体なんだったんでしょう。あれ必要でした？？
まさかあの小屋で二人がぐーーっと近づくために？？あんなことがあった後に、、
ってちょっと気持ち悪かったです。
監督さんの考え、全くわからなかったです。
後半の突然のタイタニック感は
ちょっと笑ってしまった。
もし好きか嫌いか聞かれたら、、、うーん、発想自体はアリなんだけど、やりすぎ感がすごい。。。って助言したい。
タイタニックというか
ララランドというか
うーん🧐
でも美しいお二人でした。
疑問：なぜ信長はただの一度も妻の名前を呼ばなかったのでしょう？
