八州雄会

レジェンド&バタフライの八州雄会のレビュー・感想・評価

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)
3.0
戦国武将三傑のトップである織田信長と、その正室で美濃から嫁いだ姫の 濃姫(胡蝶)を描いた東映70周年記念の2023年の作品。


ネタバレになるかもですが・・・


徳川家康が斎藤工とは気づかなかったです。取り扱う題材や主演俳優や東映70周年記念作品という所に期待し、そして期待し過ぎたかもしれません。

明智の謀反の理由が、魔王が優しくなったからとか、本能寺の抜け穴から密かに城に戻り海外に夫婦2人で旅立つ結末など、とってもいい新解釈でしたが・・・
結局は想像のつくオチでした。

「そなたの役目はワシの妻じゃぁ」って怒鳴らなくてもと思います。キムタクに言われるとキュンとなるのでしょうか?

それはそうと、豊臣秀吉はあんなにキツイ名古屋弁なのに、後に大阪城主の時は、ちゃんと関西弁になっていたのでしょうか?大阪城で「おみゃーさんはよぉ」とかはさすがにないですね。