『るろうに剣心』大友啓史監督作品。
織田信長と濃姫が出会ってから天下統一への道のりを描く物語。
岐阜市民としては本当ならコレは映画館で見ておかなければ！ってな作品でした。
一昨年の“ぎふ信長祭り”でのキムタクフィーバーを目の当たりにしてるとね（笑）
私は見に行きませんでしたが、周りが結構行ってましたから。
かなり遅れて初鑑賞しましたが、やり尽くして擦りまくってる織田信長をそれなりに描いているとは思います。
しかし上映時間が長いとはいえ、この時間で描ききるのは難しいといえば難しい。
ある程度この辺りの歴史を知ってないと、なんでコイツとコイツが戦をしてるのか？とか分からないのでは？と思う。
その辺りの説明は特に無いのでね。
織田信長と濃姫の仲というか絆だけを見るにはちょうど良いのかな。
最初はお互いいがみ合いながらもだんだん強い気持ちで結ばれていく流れなんかは現代のベタなラブストーリーに通ずるものだと思われる。
CGを駆使した我が街岐阜市の昔の姿をこうして見るのは面白かった。
近くに住んで毎日のように眺めている岐阜城に何十年も行ってないので、行ってみようかと少し思いました。
