私は"死"があまりにも恐ろしくて毎晩"死"のことを考え怯えながら生きているが、死ぬ間際になれば老いや孤独を受け入れて怖いものがなくなるのだろうが。その日がくるまでもう少し頑張って生きてみよう、悔いの…
>>続きを読む2024年171本目
老教授の胸に去来する思い
スウェーデンの巨匠・イングマール・ベルイマン監督の傑作ロードムービー
孤独な老人の1日を、夢と現実、過去と現在を行き来しながら詩情豊かに描く。
医学界…
すごいなぁ。90分に、人生がギューっと詰まっていた。無駄なシーンがひとつもない。
死を意識した時、ひとは自分の人生でやり残したことってなんだろう?って考えるんだろうか。それにきちんと向き合って自分…
内容は、あまり入ってこなかったが、誰かが映画とは光であると言ってる意味がやっとわかった気がした。本当に影の使い方がとことんすごすぎて、全て輪郭が決まって、かっこよかったし。しかもそれをこれみよがしに…
>>続きを読む社会的には成功したが、頑固でエゴイストな老紳士のロードムービー。老いや家族、苦い恋愛と後悔など、普遍的なテーマを扱う。悪夢や追憶を交えながら、道を共にする若い世代たちとも触れ合い、最後に「全てのこと…
>>続きを読む名誉博士号の授与式に車で向かう老教授イーサクの1日を描いた作品で主演は本作が遺作となった「スウェーデン映画の父」ことヴィクトル・シェストレム
現実と回想シーンの描き分けや針のない時計が象徴的で、生…