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“文学少女”メモワール Ⅰ -夢見る少女の前奏曲(プレリュード)-のmitakosamaのレビュー・感想・評価

2.7
文学少女の主役・遠子さんに関するショートエピソード。
元々出版社勤めの父の影響で文学に造詣が深い遠子。だが両親は事故で亡くなり親戚に引き取られる。義兄弟は理解を示すが義理の母とは打ち解けず。

かつての父の職場は顔が利き訪ねるが、そこで文学賞の落選作の束から埋もれた傑作を見いだす。それが後に出会うコノハの小説。編集部に掛け合ってこの作品の再考を求め、結果ベストセラーになる。
めっちゃコノハ君に貢献してるじゃん!

しかし、敢えてツッコむが…
なんで普通の食べ物の味覚がわからないのに、本の味を食べ物で表現できるんじゃ〜い!!!
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