このレビューはネタバレを含みます
評判良かったホラー映画ですね!
Airbnbで予約した家に行くとすでに宿泊客が!仕方なく一緒に泊まることになった家には謎の地下室があった!ってお話ですね。
うん、面白い、工夫が感じられて飽きさせなかった!
まず、冒頭はラブコメのような展開ですね!テスが予約した家から現れたキースはイケメン男子。テスは警戒するけど近隣ホテルは予約でいっぱい、仕方なく2人は一緒に泊まることになる。ラブコメの導入として最高ですね!w 韓国ドラマでやってくれないかなーと思うほどでしたw
しかもキースはイケメンだし、なんか凄そうな仕事をしているようだし、飲みながらキースと話をしてすっかり警戒心を解いてしまうテス。ラブコメフラグはたちまくりなのに、背景音だけホラーです!w
これはキースがサイコパスな展開なのかなあ、と思って見ていると、それはミスリードでその家の地下室には化物が潜んでて、キースはあっさり殺されてしまう!
そして、数週間後に話が飛ぶので、あれ、テスも殺されちゃったのかな?と思っていると、この家の所有者AJが登場します。
家を売るためにやって来たAJはなかなかのクズ男。家に地下室があるのを発見して、床面積が広ければ、高く売れるかも!と意気揚々と怪しい地下室にメジャー片手に入っていく姿は死亡フラグがたちまくりw 楽しいキャラでした!
地下にずっと住んでた!って、一体食事はどうしていたの? この家の所有者はどうやって変更手続きされたの? キースは何で更に怪しい地下室に入って行ったの? どういうロジックでテスは助かったの? 結構突っ込みたくはなった。
しかし、ラストはクズ男AJが酷い死に方をしてテスが生き残る、どんでん返しで晴れやかな感じで良かったですね!
全く知らない人の家に泊まるAirbnb、ホラー設定としてはアリだし、地下に人がずっと住んでた!って「パラサイト」をちょっと思い出したりしました!