田中円

バーバリアンの田中円のレビュー・感想・評価

バーバリアン(2022年製作の映画)
3.0
フェミニズム映画として、男性監督が女性がいかに男性の有害な男らしさに加害されているかを撮っているのだが、
その出来上がった近親姦の女性の怪物を胸も顕にさせ、ヒステリーに書く、その愚かさは頭にくる。
ラストは泣いたし、ホラー映画として傑作だが、フェミ映画としては評価できないので星3つ。

最後に添付したインタビューとかめちゃくそムカつく!
サイコパスの父を自害させんなや
一番最悪で痛くて気が狂う方法で殺せ!

バーバリアン、野蛮人なのは全ての男だわ
被害者の女の子二次加害して全裸にしてカタコトの不気味な化け物にするな!!!

追記!
改めて考えたんだけど、あの可哀想な怪物、言葉も話せるってことは(というか哺乳瓶が作れる)ってことはよ
父親の世話もさせられてたってことでしょ?
ご飯作ったりなんならどこかから食料手に入れたり
後あの怪しすぎる不動産屋の女も
完全にグルだよね

あの自害したサイコパスが本気のキモキモクズで
怪物もおそらく不動産屋もグルーミングされてるDV被害者なんだよな

それをなんか有害な男らしさについての映画~悲しき怪物の~とか
違うやろ!!!

男の罪を問えー!!!
2022の作品で何やっとんだ、と思いました。
追記終わり

~最悪な引用~👎👎👎👎👎👎

マシュー・パトリック・デイヴィスはインタビューで撮影の舞台裏を語っています。「トンネルの暗闇から現れた(特殊メイクを終えた)私を見たジャスティン・ロングは動揺していました」

「そして彼は”別の映画の現場に戻ろうかな、この映画はもう嫌だ”と言うと私の胸を見て笑い、股間を見てまた笑いました」…確かに撮影現場で「彼女」に遭遇したら、そう反応するしかないでしょう。

「彼女」とAJのシーンに私は大いに笑いました。しかし「彼女」は父であるフランクが犯した行為の産物です。

「私にとって彼女(The Mother)は、映画全体の中で最も共感できるキャラクターです」とインタビューで話した監督。「誰かが彼女の事を、レザーフェイスとキングコングを合わせたような存在と言いましたが、その通りだと思います」
田中円

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