このレビューはネタバレを含みます
バーバリアン= 無教養な,粗野な;未開の,未開人の;野蛮な
という意味を初めから知ってて観てれば正体はすぐわかっちゃったものを、何も考えずに観始めたからかえってほうほう…っとまあ楽しく観れました。
ダブルブッキングの彼がビルスカルスガルドとは。期待したのにあっけなくて、なんで彼はこの映画に出ようと思ったんだ?
終盤の警官の対応にはびっくり。本当にデトロイトのあの界隈の警官てあんなんなんだろうか?
自分は悪いやつなのか、悪いことをしたいいやつなのか?で悩んでいた彼。助けに戻ってくれた彼女を何度も見捨てた上、更に犠牲にしようとした行動を見ればいい奴の訳がないわ。やはりロクな死に方ではなかったわ。
そして最後、何度見捨てられてもしぶとく生き残り、現場から力強く歩き去る彼女。あのラストにどんな意味があったのかはわかりませんが、独りで生きていく女性感出ていて好感でした。