私の知ってるマリリン・モンロー像とは真逆で華やかな見た目とは真反対の辛くて悲しいお話。
ノーマにただただ幸せになって欲しかった🥲
夢と現実が交錯するところとか、有名なカットシーンの入れ方とか、すごく自然で胸たかまった。
アナデアルマスも美しくてキュート！
この映画がどこまでフィクションなのかは分からないけど、少なくとも当時の50~60年代はこの映画のノーマと同じように搾取されていた女性が多い時代であることもたしか。
とても直接的で目を塞ぎたくなるくらい嫌なシーンも多くあったけど、だからこそ少しでもその痛みや恐怖なんかを想像することが出来ると思う。
賛否両論あるけど、この映画を見終わって少しでも女性の性について考えたのならそれはこの映画は成功したということなんじゃないかな、と私は思う。
まあそれをマリリン・モンローという実在した人物で表すのも賛否別れるけど
