Netflix作品
マリリン・モンローの伝記映画
酷評されてるは知ってるけど何が問題なのか知らないで視聴
ノーマ・ジーンは母子家庭で育ち虐待を受けて孤児院に、母親は精神病院送りとなる。
成長しモデルの仕事から女優へとキャリアアップしていく。
エドワード・G・ロビンソン・Jr.とチャップリン・Jr.と付き合い妊娠するが精神病遺伝を恐れて堕胎する。
この頃から「パパ」と名乗る男性から手紙が届くようになる。
ジョー・ディマジオと結婚するが女優をやめさせたい彼からDVを受け離婚する。
ブロードウェイのオーディションでジョージ・ミラーと出会い結婚する。
幸福な日々もつかの間流産してしまい映画製作に戻っていく。
1962年、アルコールとドラッグ依存になり「パパ」からの手紙はチャップリン・Jr.が書いていたと知りショックを受け死ぬ...。
ノーマ・ジーンの時はカラー、マリリン・モンローの時はモノクロ？
アスペクト比も基本スタンダードで映画等はビスタやスコープかと思ったらそうでもなかった。
問題ありそうな描写
・最初っからずっと情緒不安定
・父親に対して精神的な問題を抱えている
・弱者・被害者という事を強調して描き過ぎ
（役作りの努力や情熱、早期からのキャスティングカウチ批判は描かず）
・実在の人物を絡めて虚構が多い。例えば母親との事や3人で付き合ってた事とかチャプリン・Jr.の死亡時期も全然違うし許容範囲を超えていると思う。
病んだ女性の一生て感じ。
主演女優は良いと思うし映像センスも良いと思う。
向井真理子の吹き替えは有名だけどマリリン・モンローの映画って最初っから最後までちゃんと見た作品はない。
