全てをわかりやすく表現する必要なんて無いし、むしろいちいち説明されるよりも見ればわわかるものは絵で表現した時点でセリフになんかする必要は無い、それはそーなんだけど言葉が足りなすぎると「??」となってしまいます。
本作はギリギリ、わかる。
しかし、それにしても展開が独特に遅い、なんも起きない時間が長すぎて全体的に「えっと、で?」となってしまう。
アートワークが素晴らしいだけに、唯一無二性というか圧倒的でもっと知りたい部分がいっぱいあったのに、そこは見せてくれないのかー、となってしまった。
植物生命体は本当に人を選ぶ、私はもともと虫系が苦手なので結構辛かったですね。
評価はされる作品なんだろうけど、エンタメレベルは低めです。けど、美しくてずっと観れる不思議な作品。