風太郎

バイオレーターの風太郎のレビュー・感想・評価

バイオレーター(2018年製作の映画)
2.0
自殺を仄めかし失踪した妹を探しに犬首村を訪れた百合乃。そこには集団自殺の為に様々な集まっていた。百合乃の乱入で混乱するなか、村人が訪れて自殺を思い止まるよう説得を始めるのだったが…。

久々にキツいものを観た…。
予告でとある事情で封印された伝説のホラー的な煽りを入れていたのですが、まぁ酷い!!

低予算なのは判りますが、演技、編集、 音楽、ストーリー全てがチープ。正直自分には良いところが一つも見付かりませんでした…。

低予算でももっと面白い映画はいっぱい有るぞ!!

兎に角演技が酷い!!
と言うか主演の百合乃役の演技が特に酷い!!このレベルで主演オーケーという時点で製作サイドの志の低さが表れてる気がします。

グロシーンもメチャクチャ気合いが入っているかと言うと、この手の映画を見馴れてる人には低刺激かなと。

最後の大オチも割りと序盤で判ってしまうので「でしょうね」くらいの感想しか出てこない…。

設定やストーリーは悪く無いと思います。でもその他が尽くダメな作品。

まぁ、たまにこういうのを観ると相対的に他の作品が面白く感じるというメリットは有るかなと。
風太郎

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