不気味な笑顔ほど、怖いものは無いなぁ…
精神科医のローズは、ある日運ばれ来た女子大生ローラが、不気味な笑顔をした後、目の前で自殺する光景を目撃したことで、精神が不安定に。
それ以降、ローズの周りでは次々と不可解な出来事起き始める…
この監督、日本のホラー映画がすきなんじゃないかなぁ。感じが、勢いのあったJ-ホラー作品に似てるしね。
急に大音量の電話が鳴ったり、突然○○が現れたり…
そこにローズのトラウマとなっている過去の出来事が絡んでいく。
ラストに向けて、徐々に恐怖を上げていく展開はいいと思うんだけど、ホラーファンとしてはもう一つ物足りない
映像としても怖さが足りないしね。
ラストの展開も"そう来るんだろうなぁ"って思わせては、ダメでしょう。
まぁ、でもホラー映画を観ない人には怖いかもね。
それにしても、ローズ役のリジー・ベーコン。お父さんのケビン・ベーコンにそっくりだなぁ。
