女経(じょきょう)の作品情報・感想・評価・動画配信

『女経(じょきょう)』に投稿された感想・評価

増村保造・市川崑・吉村公三郎。大映の`60年お正月番組の豪華オムニバス。この前には「セクシーサイン 好き好き好き」が公開されており、劇中で歌が流れるお遊びも。
八住利雄の脚本で大映の一線級女優、若尾…

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Takumi

Takumiの感想・評価

5.0

3話どれも面白い!

増村保造、市川崑、吉村公三郎という巨匠監督が集まった、何とも贅沢な3話オムニバス。

3話どれもほろっとできる素敵なお話ですが、中でも秀逸なのは、第2話市川崑監督の「物を高く…

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FancyDress

FancyDressの感想・評価

4.1

増村保造監督の第一話「耳を噛みたがる女」は、もう若尾文子の悪女的でありコケティッシュな魅力が凝縮されてるね。相手役の川口浩もよい。この頃(大映時代)の川口浩は、やっぱ、なんかよいんだよな。なんていう…

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benelove

beneloveの感想・評価

3.8
大好きな監督ばかり⭐️

『女経』(じょきょう)
1960(昭和35年)
大映

「この商売はちょっとくらい可愛いくらいじゃダメ。あたしくらいずば抜けて綺麗じゃないと」

この台詞を言った女優さんは確かにずば抜けて美しいから…

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増村目当てで見たけど、市川崑のがとても良かった。まあ全部良かったんだけど!みんな可愛くて愛しい。
あやや、すれっからしにしては可愛すぎるくらいだよ。でも中身は今のパパ活や風俗嬢と変わらないのかもね。
juri

juriの感想・評価

4.0

3監督によるオムニバス。

第一話「耳を噛みたがる女」増村保造
あややのウインクでいろんな疲れが吹っ飛びました‥かわゆすなあ。とにかく水商売の女をやらせたら上手いあやや、わたし一生こういう話ばっかり…

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LEONkei

LEONkeiの感想・評価

3.5

其れは現実か幻か兎角亀毛の女たちは静かに渇欲する。


『耳を噛みたがる女』
一本調子だが若尾文子の擦れた女の光と影に男たちを魅了するが、明るく振る舞えば振る舞うほど其れがとても悲しい翼の折れた鶴。…

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Kamiyo

Kamiyoの感想・評価

3.8

1960年 ”女経(じょきょう)”
増村保造、市川崑、吉村公三郎監督。
村松梢風の小説を三話オムニバスに。それぞれ若尾文子、山本富士子、京マチ子が主役となってそれぞれの女性の金と愛をめぐる話になって…

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