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クレイジークルーズのchacoのレビュー・感想・評価

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)
3.3
坂元さん脚本なのか?
全く違う人の作品のようだった。

豪華クルーズ船での出来事だからか
全体的に眩しい、人も背景もキラキラしてたしギラギラもしてた。
癖強めな人も多かったから倍増。

彼氏の浮気相手が豪華客船に乗り込んでると追いかけてきた千弦(宮崎あおい)。調べはついていて船でバトラーとして働く生方(吉沢亮)の彼女が浮気相手だと告げ口。
生方も彼女と連絡つかないので疑い出すものの、仕事だから彼女を追いかけることはできない。
それなら私は追いかける!と千弦は下船しようとするけど、既に出航済。

そんな出会い。
美男美女よ、宮崎あおいがかわいい。とにかく衣装も小物も素敵なの。
彼氏が女と浮気旅行に行ってる!!急いで飛び出して来た風な登場の仕方だったのに、ドレスもアクセサリーも持ってたり、なんなら男用の派手なスーツも持ってたし、あのエコバッグのどこに詰めてたのかが 衣装変わるたびに思ってしまった人は多いのではなかろうか。

船で殺害現場を見たはずなのに
同じ現場にいた千弦と生方以外は知らんぷり。そこから話ががらっと変わった。

坂元さん、ネトフリと契約したから今回は祭り的にして
違った作品を見せてくれることにしよ。今回は軽いサスペンス?ミステリー?で攻めたことに。

千弦と生方さんの恋の始まりは初々しい。まわりの派手さと対比していて、優しい空間だった。
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