宮崎あおいさんの魅力のすごさって、その化け物じみた分かりやすさな気がする。ファーストシーンファーストカットで魅力の最大値叩き出して、あとは色とか形とか味が変わるだけで最大値がずっと継続されてる感じ。
何が言いたいかっていうと、
宮崎あおい×切りっぱなしボブ=最強ってことです。はい。
吉沢亮さんが演じるカッコいい役、普通に生きていて自分に訪れることも求められることもこれから先、きっとないことは理解してるけど、自分の好きな人の前では求められたいなと思っちゃいました。
「さくら、やっぱり二枚目はいいなあ、ちょっぴりやけるぜ」このセリフはずっと付き纏いそう。
菊地凛子さんの芝居、こういうテイストの作品では無敵だな。欧米の良い匂いがプンプン。
「恋愛はご飯じゃありません。」の件は坂元裕二節炸裂。
キスシーンは宮崎あおいさんが歳上という要素が存分に活かされてて悶えた。