2023年初映画。
吉岡秀隆さんがただ好きで
小学生の頃から観ていたDr.コトー。
海をバックにチャリを漕ぐコトー先生。タイトルが出てくるシーンですでに泣きそうになった。おかえりなさい。
ストーリーとしては
良いところも怪訝に思うところもあった。
途中までは良かったけど解せない箇所が2つあった。
沖縄って台風がくる土地だからそれなりに事前準備したり避難したり危機察知能力を身につけてる県民だと思うけど、台風きてあれほどみんな怪我するかなと疑問に思ってしまった。
みんなバタバタ倒れていくシーン。
心肺停止の患者、あやかさんも産気づいた中、コトー先生も倒れていくのはもう笑ってはいけないのに笑ってしまった。みんなコトー先生に頼りすぎが明確にわかるんだけど、判斗先生が「みんな助けるの無理っすよ…」というのもよくわかる。
コトー先生倒れたとき何でみんな動かないんだろう。その間がちょっと怖かった。本当に死んじゃうよと思った。
最後はコトー先生が出てくるシーン。
亡くなったか生きてるのかどちらなのか思わせてくる感じは良かった。判斗先生がチャリで診療所きたときも「あぁ、コトー先生もういないのかな…」と思った矢先、子どもが歩いた先にコトー先生。
ホワイトアウトだから
夢、理想というシチュエーションにも捉えられるけどわかりにくい。
個人的にバッドエンドが好きだから
コトー先生が亡くなったら亡くなったで
コトー先生のお墓参りに行くシーンとかほしかった。生きてるに越したことはないけれど。
もう監督は続編作らないそうなので完結。
映画館で観れて良かった。