観に行ってとてもよかった。
ほとんど人に侵されていない自然界がこんな形で存在していることも知らなかった。可愛らしい小鳥やリスのような小動物から、マヌルネコやキツネ、クマの親子に、ユキヒョウまで…。
自然界ってどうやって成り立っているんだろう、小さな小鳥は何を食べているんだろう。
この世界を命懸けで形におさめる写真家と、写真家と小説家のこの環境下で生まれる素直で美しい言葉たち。
そしてその2人をドキュメンタリーとして残した監督は女性だったなんて。かっこ良すぎる。
映画のスタッフチームに拍手を送りたい。
世の中の動物や自然の全てが愛おしく感じるし、恐れ多く感じる。
毎日セミにうるさい！と思って、小さな虫がいるだけでイライラしてる自分はなんてちっぽけなんだ…。
そして動物も人間も命の尊さを感じるし、毎日やりたいことを一生懸命、健康なことに感謝して、朝を迎えられる喜びを忘れないようにしたいと思えました。
