WOWOW配信。 前半は主演二人より、娘カップルのシーンの方が断然見所に感じる。 主演二人はあまりに稚拙な口喧嘩に、説得でなく物理的に結婚を妨害するなど、子供の思考的脚本にあきれる。 ○○を盗まれた少女は、一生つらい思い出になるのではと、フィクションなのに真剣に考えてしまった。
クルーニー作品は15本以上視聴してるが、私の★採点は、「ゼログラビティ」「ファミリー・ツリー」等の3.7が最高だった。 あまり芳しくないのに、また見てしまうのは、まあ存在感があるからか・・。
ジュリア・ロバーツ作品も同じくらい見てるが、「プリティ・ウーマン」「エリンブロコビッチ」「ワンダー 君は太陽」等、かなり高評価作品あり。
でも今回のこの二人は特に前半、わざとドタバタ感を演じている様にも見えてベテランらしく感じなかった。
ただ、ダンスバーでの懐かしの名曲でハシャぎ、娘から「動きが古すぎる！」とクレームを言われるシーンには笑ってしまった♪
後半は温かみあるも、予想してしまう展開で、バリ島の風情や習慣がなければ、かなり退屈な作品になったのでは、と感じる。 各映画サイトはやや高評価だが、私的には可もなく不可もなくぐらいの評価に。
娘カップルのケイトリン・デヴァーとマキシム・ブティエがかなりの存在感で、今作で名前を覚える♪ 今後に期待。
