飛行機で鑑賞。何も考えずに豪華キャストとバリ島を楽しめばいい映画です。飛行機で観るぐらいがちょうどいい!
ジョージ・クルーニーは老ければ老けるほどかっこ良くなっていくのは何なんでしょうか。ワインのような男性とはこの事です。何度も共演してるジュリア・ロバーツと息の合ったセリフ運びで皮肉の嵐!そんな美貌を持とうとも、2人が踊り出すシーンは娘の気持ちが分かり過ぎますw
比較対象で出てくるパイロット彼氏、ふわふわした適当な返しで相手に合わせているように見せてるものの、強烈な自己中で滑稽過ぎますw それが女性心をくすぐる事もあるけども。
Netflixの「アンビリーバブル」で目をつけてたケイトリン・デヴァーが娘役なので、この系統の映画にも関わらず、演技力の厚みもバッチリです。
バリ島で出会ったグダの良い人イケメンっぷり。そりゃー勉強漬け後のバケーション後に恋に落ちますわね。弁護士目指して大学に行ってた娘が旅行先のバリで結婚すると言われたら、まあ止めたくなる親心は分かりますよね。
って感じで、なんだか意外に納得できる展開とキャストになっているのが興味深かったです。ちゃんと最後ハッピーな気持ちになりました。
ちなみに、日本語字幕ありで観ましたが、皮肉の訳し方は割と意外なものもチラホラ。わがまま言えば、カルチャーやキャラを理解した、もう一歩踏み込んだ訳が欲しいなーと。