自分が勝手に期待値を高めていたというか、きっとこんな作品なのかしらと想像していた作品と良くも悪くも違っていてちょっと予想外だった
前半濡れ場が多すぎて監督の性癖なのだろうか、、なんて思ったりしてしまったし後半でえ！？この作品もこういうわかりやすく劇的ドラマチックな展開たどっちゃうんだそっか～と感じてしまったかも
愛するということそのものというよりも、あなたを愛しているからわたしはあなたにこうしたい、こうしてあげたい、という気持ちは結局どうしたって自分のわがままなのであって、それら”愛”という感情に付随して生まれる様々な思いがエゴなのだろうかと個人的には考えたりした
「出会ってしまったのだから仕方がない」という台詞があったけれど、わたしは”左様ならば致し方なし”で「さようなら」のイメージが強いから、仕方がない＝さようなら、みたいな風にとらえがちだったけれど、こんな風に前向きな諦念として「仕方がない」という言葉が使われていることが新鮮だったかも
予告で使われていたリストの「愛の夢」が最近のヘビーローテーション
