濡場何回かあるけど全て結合部は見えないのでグロくはない｡背中の造形美が美しい！
出会ってから恋愛関係になるまでの展開が早いところや細々した描写が､創作物ではなく作者の実体験なんじゃないかと思うくらいリアルで親近感が湧く｡俯瞰視点で追体験してるような感じ｡露骨なお涙頂戴場面とかは一切ない｡
役者全員の演技が天才級に自然で映画とは思えなかった｡鈴木亮平さん本当に凄い｡当事者なのかと思ってしまうくらい役に馴染んでいた｡
（ファミチキください）みたいに直接的な心の声が無いのも自然に見えるから良い｡原作の小説にはある様なので気になるのなら後から読むのもいいかも｡
終盤の龍太の母の言葉は心に響いた｡
観れて良かった。
