エゴイスト。
愛はエゴなのか?
そうなのかもしれない。愛は自分のわがまま、人のためにするわがまま。うまく表せられないけどそんな感じがしました。
セリフではなく表情で語る場面も多くあり、その表情で見ている人の感情を揺さぶることができるその技術は素晴らしいと感じ、見習いたいです。
また、ゲイの2人のお話ということもあり、役作りがとても繊細にされていた気がしました。
とても女性的な所作も多く、よく観察し研究しているんだなと感じました。
食卓のシーンでは、しっかりとしたセリフがなくやっているそうです。それ故にとても自然で、葛藤が見え、感情の変化、思考が伝わってきました。
表現というのにも無限大の可能性がありました。