なんだか、見終わったら胸がジーンといっぱいになるんだけど、いざコメントしようとすると難しいなぁ。
性的マイノリティを題材にした日本の映画としては、生々しいシーンもあってかなり踏み込んだなという印象。
異性愛じゃないってだけで世間の目を気にしながら生きなければいけなかったり、結婚とか、当然のように思える権利が保証されない日本について改めて考えさせられた
「龍太と母を救いたいという浩輔の思いは、彼らを傷つけ、追いつめていたのか? 僕たちは、出会わなければよかったのか? 愛とは、自らを救うためのエゴだったのか?」って原作のあらすじを読んで初めて、エゴイストというタイトルと紐づけられた気がする。
パーソナルトレーナーのりゅうたの方がずいぶん細いのだけ違和感があった。