エゴイストのしんごのレビュー・感想・評価

最近「多様性」という言葉が巷で溢れているが、この作品を観て、自分はまだまだと思った。当事者でないなら、一生かかっても理解はできないかもしれないが、受け入れる事はしていきたい。
エゴイストという言葉の意味は「利己主義者」、「究極のお節介」ということなのだが、浩輔の「お節介」は、受け取る側にとっては、「愛」に昇華されていたのだと思う。鈴木亮平さんの「鏡の演技」がエグかった。