殺人!脱獄!重罪を犯してお尋ね者になった、女囚701号松島ナミ!通称さそり。
今日も元気に地下鉄で逃亡中!
と、思ったら、刑事にみつかつてしまった。
因みに、刑事の中の人は成田三樹夫さんだ
……。
手錠で繋がれてしまったさそりさん。
でもさそりさんは負けない!
ナミさんは、刑事さんの腕をナイフで切り落とすと、ぎった腕をぶらぶらさせたまま、全力疾走で逃げます!
何故か霊園にまでにげていき、墓地の墓石に、手錠を擦り付けて外そうとするさそりさん。
ノスタルジーあふれる東京の片隅で、マッチ売りのお姉さんと心を通い合わせるさそりさん。
しかし、マッチ売りのお姉さんは、街を仕切るヤクザに捕まってしまい、さそりさんにも魔の手がのびる。
腕をぎられて、復讐に燃える刑事さんも黙ってはいない!
そういうわけで、相変わらずの無茶ぶりな展開で、さそりさんのサバイバルストーリーは続くのでした。