がんさ

マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説のがんさのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

自由自在に生み出すものが、世界に望まれているってどういう感覚なのだろう…

周りの変化なんて待っていられない、と言い放ち、その言葉のままに駆け抜ける姿が眩しかった。

しかも超多忙さをのりこえて、いや寧ろその支えになっていたが、子育てもじっくり…ワークライフバランスなんて言葉はなかったろうが、時代を作り、時代を先取りした方だった。

一寸の光陰、軽んずべからず。
境地に達している人にとっては不要の言葉なんだなーと嫌でも見せつけられる。これはあすなろたちへの言葉なんだと…

同時に諦める(受け入れる)物語でもあった。人生が詰まっていた。

〜〜〜
ルック1.0
シナリオ0.5
役者0.5
深度1.0
がんさ

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