マリー本人の素晴らしさもだけど、どれだけ人に恵まれていたのかも伝わってくる内容だった。以前観たココ・シャネルの伝記映画とは対照的な感じがした。
映画のおかげで、その後見に行った展覧会の方もより楽しめ…
ドキュメンターリーとしてみたら、使用した過去の映像が良いだけでなんの工夫も感じられないのが残念なのですが、知らないことが多かったのでためになりました。
特にマリー・クワントの化粧品が、服に合うメイ…
ファッションには疎いのでマリー・クワントといっても花柄のロゴマークとミニスカートの生みの親ということしか知らなかったので色々と知れて面白い映画でしたよ。心の中でへえーボタンを連打しまくってた。
本作…
このレビューはネタバレを含みます
戦後の荒れ果てたロンドンの街の白黒映像から始まるこの映画。そこへショートヘアにビビットなベレー帽を乗せた一人の少女が現れ、筆とパレットを器用に操ってつまらない街にみるみる色をつけていく…そんな映画だ…
>>続きを読む60年代ロンドンカルチャー。貴族のお下がりを追いかけるファッションではなく階級や年齢問わず誰もが自己表現できる服を!というコンセプトは最高にわくわくした。
パートナーや友人にも恵まれ量産化・大衆化…
最近 ハウスオブグッチの原作を読み終えたばかりなので、いまの高級ブランドたちが実はそこまで歴史がない、ということにびっくりしている。
それにしても可愛い。。
展示もみたくなる。。
最近はおばあち…
時代を切り拓いたファッションデザイナーの名を挙げたときに必ずその一員になるであろう人物マリークワント
彼女の最終的な人生の行末や現状のブランドはハッピーエンドとは言えないかもしれないが、後世に与えた…
©2021 MQD FILM LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.