伊藤俊也が監督を務めた1973年公開のシリーズ第3弾。
今作では警察から逃亡中の松島ナミが一般社会で生活する様子と、彼女の周りで巻き起こる女性達の惨めな運命が描かれます。まず今回は冒頭から最高です。…
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「女囚さそり」シリーズ第3弾。
逃亡中に掲示の腕を切り落とし、さらに逃走を続ける“さそり”こと松島ナミ。
ある日、ナミは売春で生計を立てているユキと出会うが…。
前作から7カ月後に公開された続編。…
シリーズ3作目。
冒頭からぶっ飛んでる。
さそり、意外とファンタ飲むのギャップ萌えってやつ?シャバに出て一応普通に暮らしてるのが新鮮。
前作までとの繋がりが無いことを知らずに観てしまった。
けど…
指名手配の写真が何枚も連続して貼られている壁は『ポンヌフの恋人』を思い出した。
下水道に火を放って犯罪者をおびき出すシーンは『美女と液体人間』でも見ることができるけど、現実世界の警察がそういう判断を…
シリーズ3作目で監督の伊藤俊也はこれが最後。シリーズで一番構図がキマっていて奥行きの見せ方とか凄かった。自らの怨みでは無くなっていたり涙を見せたりとさそりの人間味が垣間見えるのが特徴。もはや内容度外…
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さそり第3弾🦂🦂🦂
あれ??毛色が違う(°▽°)
あ!そうか💡✨
姐さん、脱走したままだったわ💦
監獄スタートじゃないのが、新鮮♡
とかなんとか言いながら、クールビューティーな梶芽衣子…
第3作まで観ましたが、本作は衝撃の出だしから勢いがあって構図が綺麗。非常にいい出来です。(マンホールに逃げ込むくだりでテンポを欠くのが惜しまれます) 梶芽衣子26歳、媚のない非情な表情が美しい。指名…
>>続きを読む女囚さそりシリーズ3作目。
破茶滅茶ストーリーなのに、いよいよ拍車をかけて勢いのみで突っ走る展開へ。
オープニングから、地下鉄で包丁を振り回し、かけられた手錠を刑事の腕ごと切断。
血まみれで街を…
冒頭から激しいです。電車内を逃げるさそり、追う成田三樹夫、さそりが電車から降りるところを成田三樹夫がすかさず手をとって手錠をはめます。が、腕を挟まれたところをいいことにさそりは包丁で成田三樹夫の腕を…
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