アメリカン・エピック エピソード2 「血と土」過酷な労働から生まれたブラック・ミュージックの作品情報・感想・評価

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『アメリカン・エピック エピソード2 「血と土」過酷な労働から生まれたブラック・ミュージック』に投稿された感想・評価

2はゴスペルとブルース。
銀色のギターがすごく印象に残ってる🎸

過酷な労働とともに生まれていった音楽、それが今も脈々と続いてる。

行ってきました。全4部構成、5時間21分の果てしなき音楽の旅。EP.1と同時上映。

EP.2は、なんと言ってもゴスペル。教会の熱気、地鳴りのような足踏み、劇場の空気が変わる程の迫力に圧倒される。デ…

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花椒

花椒の感想・評価

3.8

パート1と同時上映。1がどちらかと言えばジャンルや白人音楽と黒人音楽の区分けをしているのに対して2は音楽の種類は異なれど何故人は歌うのか?音楽は誰の為に存在するのか?それに対する回答の提示、とも言え…

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miwan

miwanの感想・評価

5.0

音楽のルーツと時代背景にマイナスポイントは付けられない。

エピソード2は、教会・炭坑・綿花畑で生まれた音楽。過酷な労働や搾取される辛い生活、それらから解放してくれるのが音楽だった。彼らの音楽もレコ…

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びーち

びーちの感想・評価

4.0

米国の大衆音楽の歴史を描いたドキュメンタリー。エピソード1はその出発点。新しいメディア”ラジオ”に翻弄されたレコード業界は、録音技術の発達に伴い、新たな才能の発掘に活路を求める。そうして見出されたの…

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カーター・ファミリーとチャーリー・パトン、アメリカのルーツ・ミュージックのミッシングリンクを埋めてくれる作品。
1950

1950の感想・評価

-

炭鉱の名もない男たちの歌。レコーディングのために街に呼ばれたものの、印税もなく、電話もない。彼らの死後に「アメリカンフォークソング」におさめられた。

綿花畑で誰かが歌い出す。太陽が照りつける背中の…

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今回は
ブルーズとゴスペル

そうか、チャーリー・パットンが
B.Bキングの師匠だったのか

相反する音楽でありながら
お互いに共鳴する音楽

なぜなら過酷な環境から
生まれたのは同じなのだから

エピソード1と比べるとよりマイナーな領域に入っていくが、こういうところをいかに取り上げるかはこの手のドキュメンタリーの一つの魅力だし、事実素晴らしかった

とくに炭鉱労働と現在の廃れた街の風景が交互…

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味

味の感想・評価

3.6
Peter Barakan’s Music Film Festival 2022
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