「ロミオとジュリエット」で日本で一躍アイドル的人気を獲得した、オリビア・ハッセー出演作です。当時は映画雑誌には、欠かせない存在になっていたのを覚えています。
劇場公開時も、オリビア・ハッセイの人気は衰えず、爽やかな主題歌と共に1973年に大ヒット!
オリビア・ハッセイファンには彼女の魅力がたくさん詰まった作品で淡い青春時代を思い出すのではないでしょうか?
その後、布施明との結婚でも話題になりましたね。
物語はマフィアに父を殺された主人公(クリス・ミッチャム)が、復讐のために、元ボスの娘(オリビア・ハッセイ)を誘拐するが、彼女と恋に落ちてしまうというラブサスペンス。
当時の懐かしいファンにはDVD化は嬉しいと思いますが、今この作品を初めて見る方には物足りないことでしょう!
ラストの終わり方は、なかなかよかったです。