ぼっち侍

オカルトの森へようこそ THE MOVIEのぼっち侍のレビュー・感想・評価

4.0
自分が白石監督作品と知らずに観て良かったのは「テケテケ」「不能犯」などで、そうじゃない作品もあったので、正直言って客観的な感想を言うことは無理かもですが、映画の真ん中あたりからけっこう引き込まれたし、クライマックスは手に汗握る状態で画面釘付けでした。
 
 何か地味にと言うか、しれっと凄いことやってるなってのが白石ワールドだと思う。例えばこの作品では、しれっとオカルトとアクションを融合させて、見事に成功させてると思う。
 
 
それはそうと、後に戦う相手と談笑したり食事までご馳走になるのは、007シリーズのパロディかなwとか思ったりしました。