このレビューはネタバレを含みます
まぁまぁ展開読めるストーリーではあるけど普通に面白かったかなぁ。
序盤伏線が張られていて、それが少しずつ回収されていく。この青い虫、流石になんかあるでしょ→マリンバの虫化…つまり…とか、お天気雨ねぇ…?とか、ちょっと推測が楽しめて良かった。子どもには分かりにくそうだけど。
テーマが全体的に重めな印象。周りの子どもたちからも「怖い〜」って声があがってた。ソーニャが最終的に自爆するのもちょっと驚いた。あの状況を解決するのに出てきた道具が、タケコプタースモールライトゴミ袋って、そりゃないよドラえもーん。君ならもっと何かできたでしょ…って思ってしまう。でもエンディングで子供たちと生きてるのを見て泣いてしまった。ソーニャ、元気で笑ってて…。