トライベッカ映画祭にて。
「セイント・フランシス」のアレックス・トンプソン監督作、「17歳の瞳に映る世界」のシドニー・フラニガンが出ていた。
医療に携わる1人の男のサイコロジカルドラマという感じ。
過去に自殺幇助(安楽死)に協力したことでトラウマを抱えたジェームズ、転院し新しいスタートを切ったように見えるがまだ過去は抜けないのか。
ジェームズの新たな勤務先の病院に重度の喘息患者ヘレンが運ばれてくる。ジェームズはその症状に疑問を持ち執着していく。
過去のことが引っ掛かるから執着する、事件事故や間違いが起こる前に止めたいっていうのもあるだろうけど、現実と妄想と幻覚が混じっていく展開を見るに、徐々にこれはジェームズがトラウマから抜けきれずに精神病んでるんじゃないかと思えてくる。
一瞬ヘレンは実はアレなんじゃないか?とも思ったが違った😅
やっぱりサイコロジカルスリラー/ドラマだな。
冒頭のアポロンの神に関する記述を見終わってもう一度思い出す。
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