挨拶と同じぐらい、すぐに彼女はいるの?結婚しないの?
大人数の飲み会での結婚報告、次は誰なんだの囃し立て。
自分らしさを大事にしようと言ってる人に限って、
その自分らしさが自己本位な気がしてる。
自分はこんなに素敵に生きれてる、君もこうすればいいよの安売り。
他人のこうすべき、こうした方がいいよ。
まるで私は幸せ。あなたは不幸というレッテルを勝手に貼っている。
自分もそんな節はあるけど、人を幸せ、不幸のラベリングをしている。されている。
そんなラベリングの中で、
型にハマった、すべきの中で、
どう、自分のしたいを増やせるのか。
最初、彼と話したいって思っていても、向こうの価値観によって壊され、次に彼女と暮らしたいって思っていたけど、それも向こうの結婚した方がいいに無くなり、、、
けど、最後、自分のしたいことを押し通した時に、ようやく自分らしく生きる一歩を踏めたのかなって思った。
色んなべきに満ちている中で、それでも自分を押し通した生き方、すごくかっこよかった。
自分の考えが深まる作品だった。
あと、あっちゃんの演技が個人的に、全てのあっちゃんの中で1番だった。