このレビューはネタバレを含みます
かなり好きな作品
三浦透子さんが好きだし、自然体な彼女の演技を観ているのが心地よかった
彼女の生き方を否定も肯定もせず、彼女のように感じる人もいるということを知ってほしいだけという押し付けがましくないメッセージ
1番良くないのは話を聞かずに決めつけること
まずは聞いてあげることが1番大事
聞いてもらえないと諦めてきた彼女が、自分の声の代わりでもあったチェロをやめると決意すること
もう大丈夫、言葉で伝えることができると思える人が周りにいてくれるから
分かってくれないという気持ちから内に潜り込んだけど、そもそも伝えることを怠った自分に気づく
なんか、弱ったときにまた見返したい
