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ナショナル・シアター・ライブ「プライマ・フェイシィ」のmのレビュー・感想・評価

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責任の所在を広げる。被害者個人にではなく、法というシステムへ。法廷弁護士として十分に優秀だったテッサが、自分自身が苦しめられることで制度そのものに問題があることを目の当たりにし、彼女の正義や信念が一気に揺らぐ。そんなテッサが性的暴行で訴えられている男性を悠々と弁護する冒頭の場面を何度も思い出しながら見た。
3人に1人。右を見て、左を見て。
言うまでもないけどジョディ・カマー最高だった!
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